渚のえき
▲さかなクンの壁画が目印の"渚の駅"たてやま。場所は北条海岸の近く。



先月、取材で千葉県南部の観光都市館山にある

"渚の駅"たてやまに行ってきました。




ここは、その昔安房博物館という施設があったのですが、

渚の駅たてやまの渚の博物館として生まれ変わりました。




展示室は3つあり、房総半島の漁に関する資料や木造漁船

などが展示されています。



この博物館の下には渚の駅名誉駅長でもあるさかなクンの

特設ギャラリーもあり、観光客の目を楽しませて くれています。


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▲こんなの売っていました(´∀`)




また館山湾を自分が潜っているかのように感じられる

VR体験も。(一般1人200円、小学生1人100円)

サメたちが渦を作るように回転する生態はとても興味
深いものがありました。




水中遊覧船
▲たてやま夕日桟橋の途中から乗船できる海中観光船



駐車場は広く普通車が約75台、施設は大きな建物が3つくらい。



真ん中の施設は「海辺の広場」いう名の水族館になっています。


水族館
 ▲潮の干満も再現出来る「磯場の水槽」



主に館山湾で採れるサカナを展示していますが、エサやり体験タイムや

ナマコやヒトデに触るコーナーなど普段出来ない経験が出来ます。 

子供やお母さんたちは平気で触り、お父さんは苦手だったり と

面白いです。

独立した水槽にはさかなクン寄贈のフグなんぞも泳いでいます。





そして、一番南側の施設は1階が「海のマルシェたてやま」、


2階が「館山なぎさ食堂」。



マルシェでは地場野菜、地魚、オーガニック食品が並び、

観光客はお土産選びに余念がありません。



さて、そして、お待ち兼ねの「館山なぎさ食堂」へーーー!!




この日は夏休み前の平日、なのにほぼ満席状態。




時刻も午後2時を回っているのに、この盛況ぶり!!





食堂と名前は付いているが、和のレストランって感じでお洒落で清潔感があります。




さすがに太陽サンサンの快晴なのでテラス席には人がいない・・・と思ったら

届け出上テラスでの食事は出来ないらしい。





テラス
▲海風が気持ちいいです(猛暑日以外)

ブルーフレイム
▲こちらは渚の駅横から海につながる夕日桟橋の途中にいるブルー
フレイム。海ほたるのキャラクターのようです。



お客さんの少ない隅の席に通された私は

この食堂で一番人気という海鮮丼(上)を注文。





程なくして目の前に置かれた海鮮丼は



輝いて見えるほどのネタぢから!!




写真をバチバチ!!




う~ん、ファンダーで覗くだけでも美味しそうだ。



早く食べたい~

でも、写真をバチバチ!!!




失敗は許されないのだ。




う~ん、もう少し、

バチバチバチ!!




よーし、これくらいで許してやろう(笑)





イクラはあるしウニはあるし、ネタは上々!!

パクッ、

お、お、美味しすぎる。


海鮮丼
 ▲海鮮丼(上)1.980円<税別>



こりゃぁ、一番人気のわけだ。



そろそろ夏休みも終盤ですが、「渚の駅 たてやま」ファミリーでもカップルでも

お一人でも楽しめる渚の駅たてやま。

お勧めです。



枇杷ソフト
テイクアウト用の売店で買った枇杷ソフト350円。ここのは濃いと評判がいいらしい。


DATA

渚の駅たてやま

館山市館山1564-1


渚の博物館・・・9時~16時45分(毎月最終月曜休み)

海辺の広場・・・9時~16時45分(毎週月曜休み)

海のマルシェたてやま・・・・・・9時~18時(原則無休)

館山なぎさ食堂・・・・・・・・・・・・11時~17時(原則無休)