昨日までの追われた時間から
解放された私は午前4時頃まで図書館で借りてきた本に目をとおしていた。
一冊は山と渓谷社発行の「福島県の山」
もう一冊は新潮社発行「沖縄島々風便り」
もう一冊は新潮社発行「沖縄島々風便り」
このどちらの地方も、私のお気に入りである。
福島県は11年間に渡って毎年一度は訪れ、様々な景勝地に
足を踏み入れてきた。福島のどこがイイのかと聞かれたら
私は水と答えるだろう。初めて訪れた時の尾瀬・桧枝岐地方の
清流の美しさはちょっとしたカルチャーショックであった。
川の色が川だというのに、沖縄の海のようなコバルトブルー色をしていたのだ。
そして、夜になると空気が澄み切っているので、
拾い切れない位に飛び散った星、星、星。。。
人間が生きる上で最も大切な水と空気がそこには
あったのである。もうそれを味わってしまったものだから、
都会の喧騒に暫し身を置いていると急に福島に行きたくなって
しまう「会津病」が出てしまうのです(^^)
足を踏み入れてきた。福島のどこがイイのかと聞かれたら
私は水と答えるだろう。初めて訪れた時の尾瀬・桧枝岐地方の
清流の美しさはちょっとしたカルチャーショックであった。
川の色が川だというのに、沖縄の海のようなコバルトブルー色をしていたのだ。
そして、夜になると空気が澄み切っているので、
拾い切れない位に飛び散った星、星、星。。。
人間が生きる上で最も大切な水と空気がそこには
あったのである。もうそれを味わってしまったものだから、
都会の喧騒に暫し身を置いていると急に福島に行きたくなって
しまう「会津病」が出てしまうのです(^^)
といっても主に八重山群島なんですけどねぇ。
こちも、私が若者だった頃さんざん
カルチャーショックを受けた地方なんです。
旅人だった当時、私は自転車での日本一周中で
沖縄の地を訪れたのは暮れも近い12月下旬。
沖縄本島を一周してから石垣島そして我が心の故郷「西表島」へ。この島に上陸する時はなんの偶然か5人の自転車日本一周男が
たまたま船に乗り合わせました(船と言っても観光客がのる船じゃなくて
荷物用の漁船みたいな船)。島に着くと見たこともない熱帯植物のオンパレード
にビックリ、海を渡る道路から見えるヒナイサーラの滝とマングローブや密林
は南米アマゾンかいなここはと思わせるに充分な景観である。
サイクラー5人、皆旅のスタイルがそれぞれなので
二人は野宿、一人はみどり荘というユースホステル、
私ともう一名は
時に出会ったサイクラー。なんの約束もしていないのに、北海道で出会った
人と沖縄で再会してしまったのだった。
この旅では何度もそんな偶然がありました。
サイクラー5人、皆旅のスタイルがそれぞれなので
二人は野宿、一人はみどり荘というユースホステル、
私ともう一名は
「いるもて荘」というもう一軒のユースホステルへ
私と一緒にいるもて荘に来た人物は実は北海道のオホーツク沿岸を走っていた時に出会ったサイクラー。なんの約束もしていないのに、北海道で出会った
人と沖縄で再会してしまったのだった。
これぞ旅の魔力。
旅好きの方なら誰しも一度や二度の体験はあると思う。この旅では何度もそんな偶然がありました。
さて、沖縄本島から船で約20時間の西表まで来たのですが、この時の私の所持金は
1万円足らず・・・トホホ。というわけでこの西表島で旅の資金を稼ぐためにバイト
生活が数日後に始まったのでした。
ですから、この南の島でたくさんの人達と出会い、たくさんの自然に触れる事が
できました。だから、心の故郷、お気に入りの地なんです~
1万円足らず・・・トホホ。というわけでこの西表島で旅の資金を稼ぐためにバイト
生活が数日後に始まったのでした。
ですから、この南の島でたくさんの人達と出会い、たくさんの自然に触れる事が
できました。だから、心の故郷、お気に入りの地なんです~
そんな西表島の信じられないエピソードは徐々に書いていこうかと
思っています。いるもて好きな方はお楽しみに
思っています。いるもて好きな方はお楽しみに