ふじたいらの道草日記

自由にライターしています。旅、古代遺跡、UFO、大自然、昆虫、地震雲など、いろいろなモノに興味深々。楽しく、不思議でワクワクするようなネタを公開していきたいと思います。

2008年02月

不思議な門

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3



みなさん、これのもじゃもじゃした物は何だか分かりますか?

これは、私が千葉県南部で見付けた不思議な門であります。

門から塀にかけて、全体がつるでグルグルと巻かれています。


これは、家の一部?

こんな家に住む人はどんな方なのだろう・・・

突撃取材を敢行。

グルグルもじゃもじゃ門を潜り

玄関先で

「たのもう~(本当は、ごめんください)」と言うと小柄で浅黒く日焼けしたおじさんが出てきました。

この方に、門の事を訊ねてみると

「私は元来、変わった物が好きでね、骨董だとか海岸に流れ着いた物だとかを
集めているんです。だから門を新しくしようと思った時も普通じゃつまらないから
藤づるを巻きつけたら面白いかもって考えたわけ」

この楽しいお方は、山田さんと言う。

01年の取材時で80歳。

とてもそんなお年には見えず、肌もつやつや話もはっきりしていた。

山田さんは、海水浴場の監視員を25年間勤めた方。

艶ある肌や姿勢の良さはその証だったのだ。

門の材料となっている藤づるは、山からカゴで
何ヶ月もかけて運び集め、土台になる木は、営林署から分けてもらった。
完成までにかかった日数は、三ヶ月。土台がしっかりしているので、
台風でも大丈夫なのだそうだ。高さ約4メートル、幅約6メートルの
藤づる門、これは立派なアートである。

元気にしてるかな~藤づる門のおやっさん(^^)/

アンビリの浅さ

今日のアンビリバボーの浅さに正直ガッカリした。

「二人の老人がミステリーサークルを作った」なんて話は

もう10年位前の出来事だ。

それを今ごろ、ゴールデンタイムにほぼ番組1本分に当てるとは

あきれてしまった。

ディレクターは、相当この問題を知らない方なのだろう。

確かに知らなければ、「おおっ、そうなんだ」と飛びつくネタであるが・・・


浅い、浅すぎる。

この老人告白は、すでに日本テレビやテレビ朝日等でかなり昔にやっているのだ。

それを今になって「完全解明」などと、

よく言えたものである。

近いうち、私が実際に取材した日本のミステリーサークルについて

公開したいと思います。

イギリスの用に簡単には片付けられない状況化での

サークル事件をお楽しみに


追伸

 あの二人の老人は、畑の持ち主から訴えられそうになったとたん
自分たちが作ったのではないと言い出した話もあります。あれだけ、人の畑に入って
小麦を倒したらみんながみんな許してくれるとお思いでしょうか・・・

岩手のストーンサークル

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3


08年7月の岩手クワガタ採集の折に不思議大好きな私は、

岩手県和賀郡西和賀町にあるストーンサークルを見学した。

と言っても

この地にストーンサークルがある事なんて

まるで知らなかった。

あっちへフラフラ、こっちへフラフラとオオクワガタが

生息していそうな場所を探していたら
立て札があったので、

「ひょえ~、見たい~」と矢印に従い歩いて行ってしまったのだ。


有名な大湯ストーンサークル(秋田)は2度訪れているが、

それ以外のストーンサークルは見ていない。

ちなみにストーンサークルとは↓

ストーンサークル

石を円形に並べたもので、環状列石とも呼ばれる。縄文時代に作られ、東北・北海道に多い。
石英の結晶を含んだ石が主に使われ、付近では磁気異常が観測される場合がある。また、
ストーンサークルのある地域では、UFOの目撃も多い。


誰一人いない草の道を歩く事、10分。

ストーンサークルは畑の中にあった。


土に埋まった棒状の石が中心に1本、そして円を描くように
7本の石が立っていた。いや、正確に言うと1本は、樹の切り株だ。

きっと長い年月のうちに棒石を押し退け樹木が成長してしまったのかも。

その証拠に切り株の1メートルほど離れた草地にサークルを形成して
いたと想われる棒状の石が横たわっていた。

畑の横には、普通の民家があった。

今でこそ、何気ない普通の土地にしか見えないが、
このストーンサークルを立てた古代の人たちにとっては、すごく意味のある土地
だったのであろう。

自分には何も感じることは無かったが、その不思議なパワーを
もらえればなぁとチラッと思った。

(実は思っただけではなく真ん中の石に触れて、オオクワガタが
採れますようにと念じた(内緒)。しかし、採集の方はサッパリだった。
後にストーンサークル研究者にその事を言うと、それは危険な
事をしたよ。感じる能力のある人は、体調が変になるよと教えられた)

やはり、古代の聖地やパワースポットには、それなりの清心で
接しなければいけませんね(汗)。

房総ネブト探索―その1

イメージ 1
房総丘陵

イメージ 2
朽木下を探るチバビさんとMさん

今日、御近所クワ友のチバビさんとブリード上手なMさんと

3人で房総ネブトクワガタを求めて出動した。

私自身としては、数年ぶりの探索だ。

房総イコール千葉県のネブトクワガタは、幻のクワガタと

言われるくらい採集記録が少ない。

最近、何名かの方々がモミの樹液や材割によって採集に成功しているようだが、
私はサッパリである。

同行者の二人もサッパリ。

ここにサッパリ男が3人揃って、「房総ネブト運が良ければ出会い隊」を結成した。

本日のポイントは、自分が何度か入り込んだ4ヶ所。

イメージ 3
ネブトはモミの樹液に集ると言われています

ただ、このポイントはネブトがいるというポイントではなく。
ネブトが好きなモミの樹や赤腐れに朽ち易い赤松があるというポイントなので、
採れる可能性は???である。

谷や林床地、湿地を歩きながら、良さそうな朽木があると
その下をほじっていく。ネブトは、フレーク状で土化した場所が
お好みなので、オノや鉈はいらないのだ。


大きなモミの樹、そして樹液痕。

何本もの赤松やコナラ、モミの朽木下を掘る。

しかし、出るのはアリンコのデカイ奴とゲジゲジ虫ばかり。
う~ん、やはり幻と言われるだけあってそう簡単にはいかない。

イメージ 4
冬なのにイトトンボ。きっと越冬したのでしょう

本日の千葉南部の最高気温は16℃。
とても暖かい。
ただ、ネブトがいると言われている地域は
ヤマビルが多い地帯なので、時々足元が心配になる。

チバビさんとMさんは、夏の樹液周りで林を見るなりいきなりヒル攻撃に
あったそうである。私は何度もの滝取材でヒルの洗礼を受けている。
ヒル攻撃は何度受けても慣れるものではない・・・。
冬はヒルの活動が極端に鈍るが、念のためヒルノックという忌避剤と塩を
持ってきた。ヒルノックは、虫除けペールみたいなもの。塩は肌にヒルが吸い付いた
場合に振り掛けると効果覿面。ポロッと落下するのである(ナメクジみたいなもの)。

イメージ 5
暑がりのチバビさんは、2月だと言うのにクーラーかけて走行(なんちゅう人や)

だが、その心配は無用だった。
2、3週間前に降った雪は残っているし、林はあまり湿っていなかったため、
ヒルはお休み中でした。

4ヶ所のうちの一ヶ所は、工事の手が入っていて魅力のない林に・・・
千葉県の林は次々に無くなってしまいます。
昨日の樹液は今日の更地という感じ。これが、千葉の悲しい現実です。

で、午前10時~午後4時半くらいまで、山の中を彷徨いましたが、
結果はボーズ(>o<)。

イメージ 6
房総名物の太巻き寿司、梅の花でしょうか、とても美味しく頂きました

今回の収穫と言ったら、途中の観光施設で買った房総名物のまつり寿司(太巻き)かな。
これには、3人とも大満足でした。

房総ネブトはオオクワより難しいでやんす。次、ガンバロ(^0^)

次々と怪しい雲。横浜地区からも報告有り

いつもお世話になっている
MASTAX氏からも気になる雲の情報が届きました。
イメージ 1
イメージ 2
イメージ 3
ふじたいら様
こんいちわ、いつも解説していただきありがとう
御座います。

横浜地区、MASTAXです。

通勤途中、駅に向かっていると東京湾の望める景
色の良い高台1枚目と2枚目を撮影。
駅の手前、住宅の屋根越しに3枚目撮影
ふじたいら研究家の見た雲と同じような雲を観測
今日の雲もチョット怪しい

観測日  2/22 6:52~55
観測地  横浜市金沢区
観測方位 1枚目 東方向、東京湾上
     2枚目 南方向、三浦半島、横須賀方面
     3枚目 北方向、ランドマーク方向

以上、宜しくお願い致します。

千葉市より午後3時過ぎにも気になる雲がありましたので、追加致します

イメージ 4

この、のろしのような雲は、南東方向

イメージ 5

こちらは、右側が北西、左が南東

何かの前兆でなければいいのですが・・・

念のために報告させて頂きます。

今日も気になる雲

イメージ 1

イメージ 2

本日も午前中から怪しげな雲が多数見られました。

この写真は、画素数の少ない携帯で撮ったため、はっきりしませんが、
実際はもっとクッキリした太めの雲だと考えて下さい。
南東方向を見て撮影していますので、雲の両端は南西から北西(誤差あり)です。

夕方に怪しい雲あり

イメージ 1

本日、2月21日午後5時頃、

西北西の空に縦型の波打つような雲が出ていました。

はじめは、地震の前兆雲と言われる「竜巻雲」に似ていたので、

念のため報告いたします。

雲が形を留めていた時間は、約15分ほどでした。

本日は、満月。2、3日は、注意したいと思います。



<地震雲は、科学的に証明されたものではありません。しかし、私は地震雲研究家への取材や
地震雲の存在を知ってから20年以上に渡り、そのような角度から雲を見てきてやはり何かの
関係があると確信に近いものを得ています。また、これらが仮に地震発生に伴わない雲としても
注意する事は悪い事ではないと考えています(富士山爆発だとか大震災などの大きな恐怖心をあ
おる事は問題外)。なんでこの人はこんな事を書くのか?地震雲とは何?と疑問をもたれる方は
コチラをクリックして下さい→http://blogs.yahoo.co.jp/sgkbf219/51870123.html>
メッセージ
プロフィール

aizufuji0624

ギャラリー
  • 越後路に光を求めて2日目(研修生との出会い)
  • 越後路に光を求めて2日目(研修生との出会い)
  • 越後路に光を求めて2日目(研修生との出会い)
  • 越後路に光を求めて2日目(研修生との出会い)
  • 越後路に光を求めて2日目(研修生との出会い)
  • 越後路に光を求めて2日目(研修生との出会い)
  • 越後路に光を求めて2日目(研修生との出会い)
  • 越後路に光を求めて2日目(研修生との出会い)
  • 越後路に光を求めて2日目(研修生との出会い)
最新コメント
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

カテゴリー
アーカイブ
読者登録
LINE読者登録QRコード
  • ライブドアブログ