ふじたいらの道草日記

自由にライターしています。旅、古代遺跡、UFO、大自然、昆虫、地震雲など、いろいろなモノに興味深々。楽しく、不思議でワクワクするようなネタを公開していきたいと思います。

2017年07月

カナヘビの卵

イメージ 1

先日、以前お世話になっていた社長宅へ行ってみると、孫の大ちゃんが「ふじさん、カナヘビの卵」と言って来ました。

「えっ?」と言ってプラケースを覗いてみると可愛い卵が3個!(゜ロ゜;ノ)ノ

カナヘビはヘビと付きますが体はトカゲそのものです。卵は位置が大事のようで、ひっくり返してしまったりすると、上手く孵ることが出来ずに死んでしまうそうです。

さっそく卵の上には印を付けてマットの上にそっと置いていました。

約40日で孵化するようです。また赤ちゃんが誕生していたらアップしたいと思います。

北東北のオオクワガタ その五

7月27日午後11時過ぎに

クワ友のセキネさんより北東北での

ライトトラップ報告が入りました。

写真と共に簡単に公開致します。



イメージ 1



こんばんは。

ミヤマは72ミリです。

イメージ 2

イメージ 3

オオクワは他に43の♀が2頭飛来しました。

リリースです。


ヨコヤマは1♀で卵をパンパンに持っていたので
リリースしました。

○○の橋から5キロくらいの場所です。



それにしてもセキネさんの♂の引きが凄い!!!

北東北のオオクワガタ その四

イメージ 1

7月22日 クワ友のセキネさんより北東北での灯火採集報告が入りました。

セキネさんとは山形のレア産地で深夜に出会い、意気投合した仲。
仕事で全国を回るセキネさんは東北地方での夜はライトトラップで仕事の
疲れを癒すのだそうです。

では、以下が編集したメールになります。

何かの参考になれば幸いです





ふじ様

お世話様です。
実は○○○の翌日に再度の○○で
♀を採取しています。(42ミリ)
余りにも暑く、○○の山中で午後22時で25度ありました。
他に知り合いが2人やっていますが、
坊主との事でした。

昨日、帰京しました。


続けてこのようなメールも



暑い日が続いていますが、ふじさんは
精力的にお仕事をされているかと思います。

私は一度で二桁飛来は三度経験しましたが何も9月でした。
来週は○○町、○○、○○に行って参ります。


まさにシーズンですね



北?東北のオオクワガタ その参

7月19日深夜に山形で出会ったクワ友のセキネさん
からまたまた採集報告メールが入りました。


以下が編集したメール文と写真になります。






こんばんは。

今夜は○○○での採集でした。

中歯が1頭です。

ヨコヤマ1♀ !!!

ミヤマが40頭くらい来ましたが、○○○は虫が薄いですね。

集落のナトリウム灯には甲虫がいない。

山の中での灯火なら大型ミヤマも来ます。


※この辺りは北東北ではないのでタイトルには?を付けてあります。

イメージ 1

イメージ 2
▲カミキリファンはよーく知っているヨコヤマです。
イメージ 3
▲前日の北東北産2♂に中東北の中歯が1♂ ♀無しで♂ばかりの成果はなかなかありません

北東北のオオクワガタ その二

イメージ 1



2015年夏、

山形の誰もいないようなレア産地の山間部で出会った

クワ友のセキネさんより北東北のオオクワガタ情報が入った。

2017年7月18日夜

ライトトラップにて

2♂♂が飛来。

他のクワガタは約60頭。

イメージ 2


セキネさんの本命であるヨコヤマは来なかったそうだが、第二本命で
あるオオクワガタ♂が2頭も飛来するなんて凄い。

セキネさんは日本中を東奔西走し仕事をバリバリこなす方。

そんな合間にやる虫採りは最高の癒しなんだとか・・・。

今後も報告があればアップしていく予定です。

イメージ 3
▲サイズは60ミリ前半と50ミリ半ばくらい。ライトで♂のみ2頭はなかなかないと思います。

目ならし

イメージ 2



7月12日は取材で南房館山へ。

気温31度の中を4キロ歩きヘロヘロに・・・あと1キロ歩いていたら熱中症に
なっていたと思う。

(その後は美味しいものを食べて温泉に入って何とか回復)

帰りは夏のお決まり

外灯採集をしながらの帰り道。

軽く樹液を見て、先日ヨッシーはんと房総ミヤマを採った山間部へ

車を走らせる。

本日の目的は主に目ならしにある。

実は3日後にあのクワガタ熱心なヨッシーはんと福島県

南会津へ行く予定があるのだ。

もちろん南会津のターゲットは外灯に飛んで来るオオクワガタ。

ただ、オオクワガタは飛んできても何かの影側に止まったり、暗いところに

落ちたりと簡単に見付からない場合がほとんど。

その採集確立を上げるには自分自身の目や勘を慣らしたり
鍛えるしかないのである。

要はプロのピッチャーがいきなりマウンドで投げずに

ブルペンで十分肩を温めてから登板する事に似ているのだ。

マウンドは南会津の各ポイント、ブルペンは房総山間部。

肩は目に相当するのである。

イメージ 1


イメージ 3


途中、登山道にある台場クヌギや昨年樹液にミヤマが見られたポイントを軽く観察。

こちらはかなりの樹液量なのだが、クワガタが少な過ぎる。

おそらく南の採集人がこまめに回っているのだろう。

かなり暗くなったので、房総の山間外灯コースへー

一つ一つの外灯を見逃しがないように丁寧に見ていく。

20分も見回った頃だ。

縁石の脇に三角形の影。


ミヤマだ!! (  ゚ ▽ ゚ ;)


イメージ 4


イメージ 5

三角形に見えたのは前足を踏ん張っていたからだ。


「よし、取り敢えずは1頭確保~」


ちなみにこの場所は前回もっちゃんパパがマムシを捕まえて

記念撮影したというマムシポイントだ。


このラインではマムシを度々見かけている。

彼らも外灯に集まる虫や虫を求めて集まるカエルを狙っているのである。


気が楽になった私は数分後、またも
ミヤマと遭遇 ヽ(゚◇゚ )ノ

チビ♂だが、さっきよりは大きいかも・・・


イメージ 6


房総のミヤマはそうそう大きい奴はいない。。。ヒラタもそうだが

なぜだろうか?

冬でも暖かいので積算温度の関係だろうか???

それならばサキシマやアマミなどは暖かいのに十分大きい。

ちなみに自分の記録は25年ほど前に樹液蹴飛ばしで採った70ミリである(千葉県南部産)。



その後、そんな個体には千葉はもちろん南会津でも会っていない・・・


移動~そして移動


コクワの♀を発見。。。こいつはゴミ虫の如く早足で逃げ回り

写真を撮るのに苦労した。

イメージ 7


続けてノコギリの♂


小ぶりである。

イメージ 8



千葉のノコギリもそうそうデカイ奴はいない。

困ったものである。


この辺は2頭のミヤマを拾ったところからすると標高は100メートル近く低い。

なので高地性で涼しいところが好きな

ミヤマの生息地からはズレてくる。

まっ、2頭採れたし、後は気楽に帰路に着こう。

イメージ 9
    ▲コンクリートブロックの隙間にコクワ♂



3日後の南会津への軽い目ならしには
十分なったと思う。



さてさて、南会津のオオクワ灯下採集は
どうなる事であろうか???


20年以上も通っているが



いまだにワクワクしてしまうのである。。。






7月12日千葉県南部灯下採集成果

ミヤマ2♂♂
48.5ミリ
43ミリ

ノコギリ♂

コクワ1♂1♀











16番目の月夜の幹這い

イメージ 1
▲うっすらと東の空に昇りだした16番目の月

2017年7月10日

 本日は毎年夏季に頼まれる知人宅の草刈仕事。

この草刈は知人の庭だけでなく、周辺の道際も機械を使ってやるので、

一日がかりなんです。

しかも、昨日の日中は33度。

午後はへろへろになりましたよ

まっ、そんな状態でも帰りは樹液のクワガタを求めて行っちゃうんですね~。

今宵はかなりの遠回りをして九十九里平野へ。


第一ポイントからは昇り始めた赤い月がうっすらと見える。

どれどれ、トベラの枝先に垂れる樹液を赤いセロハンで覆ったライトで照らす。

ところどころに染み出す樹液。

こちらではコクワ♀とノコギリ♂を確認。

すぐ近くにあるタブにはコクワ軍団。。。

ヒラタは無し

イメージ 2
    ▲タブの木に付くコクワ組

気温は九十九里浜の関係か、25度まで下がる。

湿度もそれなりにありそうなので、条件としては良である。

移動し第二ポイントへ


まずは昨年復活したマテバシイへ。。。

竹などが密集しているので、なるべく足音を立てないよう静かに近付く。

そして、ライトを


あっ


いるいる!!!


幹を這うヒトだ!!!


ヒラタ♂


イメージ 3



ピッ、カシャ、ピッ、カシャ、ピッ、カシャ、ピッ、カシャと素早く写真を4枚。

よし、

おっと、危ない

あと、一歩遅かったらカミキリ穴に逃げ込まれていた。

いつも不思議に感じる事がある。

穴から離れて幹を這って樹液を吸うヒラタやコクワ。

こやつらは、離れていても自分の隠れる穴を
見誤る事なく最短距離で逃げ込もうとする。

それは目で穴を見ているのだろうか?

暗闇からいきなりライトで照らされているので、
目で確認しているようには
感じないのだが・・・

それとも自分のニオイをつけた足跡を追って
いるのだろうか?

それとも本能で覚えているのだろうか?

それとも微妙な空気の流れを察知して穴がそこにある事を
瞬時に感知できるのだろうか?

いつも不思議に感じるのだ。

まっ、とりあえず○○○産1頭採集。

7月最初の採集なので嬉しい~(´0ノ`*)

このポイントも数本見る木が点在。

次のニレやマテバシイへ歩く。

グワッグワッグワッ

カブト♂だ。上には♀の姿も!

もうすぐカブト祭りも近そうだ。

イメージ 4




イメージ 5

黄色っぽいシロスジカミキリの姿も何頭か確認。。。

そして、期待薄の低木マテバシイを覗き込む。

あまり期待していないが、幹這いヒラタが採れたばかりなので、テンションが上がり

いつも以上に丁寧に・・・・



あっ、



こいつ



ヒラタ



しかも♀~!!!


イメージ 6


またまた幹這いだ


今日は幹這いの日なのだろうか・・・?

隠れるのが大好きなヒラタクワガタが2頭続けて幹を這っているなんて・・・

う~ん、面白い

警戒心ゼロ個体だ!!!

 オオクワもそうだが、時々そんな場面に出くわす時がある。

よし、次のポイントだ。

こちらは最近、ライバルが多くなったと聞くポイントだ。

あっ、いた

誰かがライトでマテバシイを照らしている。

なんだか、とても真剣に見ているので、私は通りすがりの地元民のふりをして

スルー。

上背もあって、短髪の方でした。

心当たりの方は教えてくだされ。。。次は情報交換しましょう

この後、こちらのポイントに戻り、見回しましたが、
さすがに主役級の虫はいませんでした。ただ、ノコギリは多くなりましたね。

カブトも多いし、房総のくわかぶ達のピークはこの2週間くらいかもしれません。




イメージ 7


イメージ 8

   ▲この頭突っ込み個体はノコギリ♂。大きさは63、4かなぁと思います。


帰りがけは外灯だってチェックしちゃいます。

この地域もLEDが増えましたが、昔ながらの外灯には
たま~にクワガタが落ちています。

ヒラタメスも拾った事あります。。。

イメージ 9



       振り返ると16番目の月が輝いていました。


イメージ 11




7月10日成果

 千葉県東部産ヒラタクワガタ

 ♂45.5ミリ、♀28ミリ

イメージ 10


メッセージ
プロフィール

aizufuji0624

ギャラリー
  • 越後路に光を求めて2日目(研修生との出会い)
  • 越後路に光を求めて2日目(研修生との出会い)
  • 越後路に光を求めて2日目(研修生との出会い)
  • 越後路に光を求めて2日目(研修生との出会い)
  • 越後路に光を求めて2日目(研修生との出会い)
  • 越後路に光を求めて2日目(研修生との出会い)
  • 越後路に光を求めて2日目(研修生との出会い)
  • 越後路に光を求めて2日目(研修生との出会い)
  • 越後路に光を求めて2日目(研修生との出会い)
最新コメント
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

カテゴリー
アーカイブ
読者登録
LINE読者登録QRコード
  • ライブドアブログ