2021 東北クワガタ大作戦
9月になっても条件が良いとこれだけ飛んでます。一昨日の外灯回りの結果です。
今年6月に南会津で採集して来たオオクワガタのメス2頭。1頭はすでに産卵木から幼虫を得ているが、もう1頭は材をかじるもののイマイチの軽カジリ。こっちは持ち腹じゃなかったかなぁ....
と半ば諦めていたら、昨夜ケースを覗くと凄い事に
け、け、削り節状態だ😳
採集から2ヶ月も経ってるのに今ごろ😳
なんとも、奥が深い・・・
と半ば諦めていたら、昨夜ケースを覗くと凄い事に
け、け、削り節状態だ😳
採集から2ヶ月も経ってるのに今ごろ😳
なんとも、奥が深い・・・
▲目盛りが隠れていたらクリックして見て下さい。。。
6月28日、外灯オオクワガタとの
出会いに盛り上がった夜。
それは不思議な夜でした。
私は1994年に初めて福島県産オオクワガタを
外灯採集で手にしました。
それから約27年間、行かない年は2度ほどあったと
記憶しますが、その長い福島外灯回りでも経験したことのない
夜でした。
それは何かと申しますと、
と飛んでくるクワガタ虫のほとんどが
コクワの♀だったのです。
気象現象ではありませんが、コクワ♀飛来の特異日。
とにかくどこを回ってもコクワ♀が待っているのです。
「コクワがこれだけ飛ぶという事は絶対にどこかでオオクワも
飛んでるはず」これがこころの支えの一つになった
事は言うまでもありません。
でっ、そんなコクワ♀嵐の中、一番大きいコクワ♀だけは
お持ち帰りしました。
サイズは32.6mm。
数年前に山形で拾った34mmには及びませんが、
なかなか出逢わないサイズだと思います。
目的はオオクワですが、こんな出会いもあるから
夏の外灯回りは辞められないんです。
昨夜、6/28夜、福島で外灯回りしてました。
梅雨の最中で満月に近い月齢。
ライバルらしき人はゼロ(そりゃそうです)。
しかし、現地に行ってみると、
月は曇り空で隠れ、気温は深夜でも19度と
いう好条件<( ̄︶ ̄)>
午前0時まで本命以外のクワガタは30ほど。
諦めず、ココロ折れない事に注意しながら
続けたら多頭採りに成功しました。
ちょっと奇跡的な状況もあったので、専門誌へ
の投稿も考えています。その場合は限定記事
でアップするかもしれません。
先日のティシュ蛹室のサナギは二日前に
無事に羽化しました。
目立ったディンプルも無く綺麗なオスに
なりました。
ほっ
無事に羽化しました。
目立ったディンプルも無く綺麗なオスに
なりました。
ほっ
ここのところオオクワの♂2頭が
立て続けに羽化不全を起こした。
「うーーーん、これはマズイ」
そう感じた私は取りあえず近いうちに羽化する
♂サナギ用のティッシュ蛹室をちょいちょいと作成。
ティッシュ10枚ほど使用。霧を吹きながら蛹室の形を作る。
蛹室は頭側が高くなっているので段ボールの切れ端を底面に貼り付け、人工的傾斜を作ってあげる。
人口ティッシュ蛹室で落ち着く山形産オオクワ蛹。
先ほどこいつを覗いてみると上手い具合に羽を伸びきって
綺麗に羽化していました。
どんどんいい虫が羽化してくる事を祈りたいです。
じゃ、そういう事で・・・
プロフィール
aizufuji0624
最新記事(画像付)
最新コメント
アクセスカウンター
- 今日:
- 昨日:
- 累計:
カテゴリー
アーカイブ
読者登録