ふじたいらの道草日記

自由にライターしています。旅、古代遺跡、UFO、大自然、昆虫、地震雲など、いろいろなモノに興味深々。楽しく、不思議でワクワクするようなネタを公開していきたいと思います。

不思議石・巨石・イワクラ

神楽石

千葉市から約100キロ南の南房総市へ取材に。
取材先近くにある奇怪な石、神楽石も撮影しました。カエルが口を開けたような石。大きさは2tトラックくらいあるでしょうかね(^_^;)DSC_0306

巨石 髢石(かつらいし)

8月下旬の岩手採集時に、たまたまめぐり合った巨石・髢石(かつらいし)。

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この巨石は一関市の「道の駅・厳美渓」付近から平泉に向かう

県道31号線沿いにある。

この石がかつら石と呼ばれるのは、その昔悪路王という名の王が

捕らえた姫たちが逃げると首を刎ね太田川に流したところ

姫たちの髪が巨岩に絡みつきカツラのように見えたからだと云われている。


私は岩の上の草や木々が髪の毛のように見えたからだと単純に解釈したが、

けっこう残酷で悲しい由来でした

伝説って、だいたいが悲しかったり残酷だったり・・・

でも、その方が代々まで残るのかなぁ・・・

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房総の奇岩・つぶて石

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南房総市にある礫石(つぶていし)を取材。
 
四方6メートル近くあります。

洲崎神社の奇岩

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房総半島南部、館山市にある洲崎神社には
 
 
伝説の
 
 
御神石なる奇岩がある。
 
 
と言っても、奇岩があるのは神社の境内ではなく、
 
 
神社からまっすぐ海に向かった海岸縁に祀られている。
 
 
この奇岩は、その昔、
 
 
役行者が海上守護のために
 
 
洲崎と吉井に置いていったとか、
 
 
竜宮から献上されたものだとかという伝説がある。
 
 
実際、吉井(横須賀)の神社にも奇岩が祀られている
 
 
というから面白いです。
 
 
石の長さは約2メートルあります。
 
 
 

蟹マンド

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この石仏は


昨年暮れに房総の不思議な民話を求めて


君津市西○○を歩き回った際に見つけた


蟹マンドと呼ばれるもの。



この地区には


蟹と大蛇の壮絶な戦いがあったという民話が


残っており、この石仏も


それに由来するものである。


石仏の容姿は他に類を見ない


蟹の形相。




この地の人たちは


この石仏を蟹マンドとか蟹権現と呼んでいます。



作られたの江戸時代の中頃のためか


風化が心配です。


どう面白いでしょ(^v^)/

日本にも凄いストーンサークルがあった

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▲佐田の京石と呼ばれる巨石群
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▲大分県宇佐市安心院町にある米神山のマップ

奈良県天理市のUFO研究家・天宮氏より

米神山や猪群山のストーンサークル写真


が届いた。

見て頂ければ分かると思いますが、

人の背丈より高い巨石が規則的に並べられている。


国内では秋田の大湯ストーンサークルがとても有名だが、

その高さは人間の膝ほどである。


大分の山中にこんな巨大なストーンサークルがあったとは

とても驚いた次第だ。


機会があったら、私も登って見学してみたいと思う。



そんなストーンサークルへの訪問記が天宮氏の

ホームページにアップされています。

気になる方はコチラへ(長文です)↓

房総と山形の笠石

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房総半島の中央部、君津市旅名の山頂にある笠石

10年数年前、雑誌「プレーボーイ」などで掲載され

一時期話題を呼んだ

謎の石である。

その大きさは、一番幅のあるところで約3メートル。

伝承としては

昔、村の若者たちがいたずらでこの石を

谷に落としたところ

翌日にはもとの場所に戻っていた。

天狗や鬼の仕業だろうか?

という話くらいしかない。


叩くと金属的な音がする事から私は

古代の音通信する石という

仮説を立てた。


また、この石から何方向かに不思議な巨石遺構が残っている事から

古代のレイライン(パワースポットどうしを結ぶライン。分かり易く言うと風水)

の可能性もある。

いずれにしても推測の域を超えるものではない。


そんな笠石そっくりな石が

山形県南陽市金山にある事が分かった。

それは、鬼面石という岩の上にあった。

私は1年ほど前に山形県在住のブログ仲間クワムシさんに

時間がある時でいいので良かったら行ってみて下さいと依頼。

少し時が経過してしまつたが、その写真を

今回アップしたい。

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▲山形のクワムシさん撮影の鬼面石の上の笠石

鬼面岩の上にある祭壇石・笠石の大きさは3メートル×4メートル程だという。

房総の場合も鬼が出てくる話があるし、

鬼面石とは、ちょっと興味深いのである。
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