ふじたいらの道草日記

自由にライターしています。旅、古代遺跡、UFO、大自然、昆虫、地震雲など、いろいろなモノに興味深々。楽しく、不思議でワクワクするようなネタを公開していきたいと思います。

美しい色・奇妙な色

利根川桜つづみ

寺院のパンフレット用に書いたイラストを納品した帰り、利根川の向こう岸を見ると美しい桜並木が(^o^)

誘われるように茨城県側に渡り、利根町役場の
駐車場に車を止めて利根川土手へ。

パタパタとはためく旗には
「利根川桜つづみ」と謳われ、土手上と土手下に続く満開と散り始めた桜さくら🌸

こちらはオーナー制度によって堤防上に整備された桜並木で、全長850メートルに渡って182本のソメイヨシノが植えられています。

青空のもと、川面を渡る風を受けながらこんなに綺麗な桜が見られるなんて思ってもいませんでした。DSC_0682
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房総山中で綺麗な虫を拾う

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▲足が金色!!!
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イメージ 3



昨日は取材で房総中央部から外房方面を

300キロ近く走りまわってきました。


その帰り道、ふと街灯下を見ると


見慣れない虫が落ちていました。


拾い上げて見ると


なんと


キンカメムシの仲間でした。


なんと綺麗な模様と色でしょう。


そいつは残念ながら一晩前に飛んで来たようで、すでに★でしたが、


初めて見た種だったので、ミニタッパーに入れ、持ち帰りました。


帰宅後、調べてみるとそのカメムシの名前は


アカスジキンカメムシ


ミズキやフジ、広葉樹などに付くカメムシで、


臭いはあまりしない種類なのだそうです。


このカメムシの仲間は、日本で最も美しいカメムシと


言われています(ちなみに一番はニシキキンカメムシかな)。


生きている時は、きれいな緑色をしているのですが、


死ぬと黒っぽくなってしまうそうです。


自然という名のアーティストには脱帽です。

タマムシ

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本日も取材。

千葉県の北部の公園を歩いていると

土手のタブの樹に緑色に光る物体。。。

なんと美しいタマムシでした。

こいつの行動を暫く見ているとなにやら
産卵場所を探している様子。

写真では分かりずらいのですが、産卵管を出して
樹皮を歩き回っていました。


美しい~


タマムシって、エノキに産むと思っていましたが、タブにも
産卵するんですね。

アオオサムシ

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今日は知り合いから頼まれて、草刈のお手伝い。草を引っこ抜くと緑の甲虫がヒョコヒョコと飛び出て来た。帰宅後、調べてみると、アオオサムシと呼ばれているオサムシの仲間で普通に見られる種類らしい。オサムシは羽があっても退化によって飛べない。したがって、地方変異が大きい。千葉県には、赤いアオオサムシがいるそうです?(-.-;)

吉祥な雲でよい年を

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この雲は虹雲、彩雲といい、昔から吉祥のしるしと言われています。

2006年は暗いニュースが多かったと思います・・・。

来年は、幸せな人たちが少しでも増える事を願い

数年前に撮影した虹雲の写真をアップさせて頂きました。

今年一年、「ふじたいらの道草日記」に立ち寄っていただいた皆様に

感謝いたします。来年も奇妙奇天烈な話題を提供出来ればと考えます。

よろしくお願い申し上げます。

素晴らしい新年を―――V(^▽^)//

ワインレッドの輝き

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 この赤ワインのような体色をしているのは、

今年の4月、南大東島で採ってきたダイトウヒラタである。

ダイトウヒラタの体長は大きくても60ミリ位、普通に採れるのは、

せいぜい40ミリ前後である(このペアは37ミリのオスと27ミリのメス)。

日本のヒラタクワガタの中では、かなり小さい亜種だ。

だから、大きくて強そうなクワガタを求める人間には

「なんだ、ダイトウか」

と吐き捨てられる事もある。

が、しかし、私はこのダイトウヒラタのコロコロっとした体型と
ワインレッドに輝く体色がとても好きである

世界中で南北大東島にしか生息せず、クワガタのエサである樹液を出す樹木が
ないのにも関わらず、長きに渡り累代を繰り返している。

このクワたちは、いったい何を食べているのだろう?
そして、樹液酒場がないというのに、オスメスはどこで出会うのだろう?

このペアの故郷南大東島は、周囲20.8キロの小さな島ですが、謎がいっぱいなのだ。

オオセンチコガネ

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こいつはオオセンチコガネといいます。

糞虫の仲間です。

糞虫と聞いて眉をしかめる人もいるかと思いますが、

オオセンチコガネの体の光沢はとても美しく紫色に輝いて魅力的です。

個体差で色も違っていて、奈良公園には瑠璃色に輝くルリセンチコガネという亜種もいます。

糞虫と言われるので、動物の糞に集るものかと思っていたのですが、

私は毎年、クワガタ採集のコナラ樹液でこいつと出会います。

根元部分でしたたる樹液を吸っているのです。

ライトを当てると紫色に輝いてあまりにも綺麗だったので一匹持ち帰り

一週間ほど飼って観察、再び山に放しました。

昆虫ゼリーもちゃんと食べましたよ。

奈良のルリセンチの瑠璃色も一度見てみたいなぁ。
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